ドゥカティ ムルティストラーダ バイクと過ごす日々のお話し。

いい歳しても、バイク熱が覚めない日々のものごと。その熱はプラモデラー復活にも。あ、時折は愛猫様との日々も書き連ねたいです。

夏来たる。かな?

こんにちは〜(´ω`)ノ

ちょっと久しぶりのアップです!


そろそろ梅雨明けでしょうか??

雲が晴れると、真夏の太陽が照りつけます!

暑さに強いウチの子も、さすがに冷たいタイルの上で伸びてますww(・∀・)


さて。

うちの愛車、ドゥカティ ムルティストラーダ。

エンジンは空冷式という古〜い設計のエンジンです。

まあ、ラジエターが無いから熱ダレします。走行風でエンジンを冷やすから、夏の渋滞なんて以ての外!

そんな中で今年の夏はちょっと気になることが。。。汗

排気サイレンサー。(´皿`;)

交換後もすこぶる快調なのですが。。。

去年の秋にテルミニョーニ製に交換した時に純正の遮熱板を付けられず、シートカウルに熱が伝わってヤバそうでした。

そこで考えあぐねて、自作の遮熱板を付けることにしましたよ〜(´ω`)ノ


使うのはこちら。ご贔屓のダイソー謹製のガスレンジフード!(・∀・)

アルミなので耐熱、放熱性も良いはず!

これを。。。

切って、折って〜〜

サイレンサーとフレームの間にセット。

更に、フレームとカウルの間にもセット!

ほい。完成っ!!!(´ω`)ノ

あらかじめ作業イメージしていたので、サクサクっと完了しました!


その効果をテスト兼ねて、タイヤ交換の下調べの為ににりんかん溝の口店までGO!

効果バッチリ!以前より格段カウルとカウルボルトまで熱は伝わってませーん!やった〜(´ω`)ノ


えーと、タイヤっと。。。

本命のピレリ ディアブロロッソ2。

シブいぜ。メッツエラー!インタラクト!

GPタイヤ供給の名門ミシュランも。。。

うーん、。。。高いぜバイクタイヤ!!

今履いているタイヤ、ブリジストンBT023も超ロングライフで良かったけど、今回はツーリングタイヤでは無く、スポーツタイヤを履きたいのだ!!

うーん、うーん。

店員さーん!

なるほどなるほど。。。うーん。


悩んでまた明日来まーすwww

タイヤは高いし、その性能でかなり操縦性も大きく変わりますから!


悩むのもまた楽し。そんな初夏。

うーん。。。(´皿`;)

YAMAHA YZR-M1 製作記 其の参

こんにちは(´ω`)ノ


本格的にジメジメとした梅雨に突入ですね〜


バイク乗りには週末の天気が気になって仕方ないっ。

プラモデル作りも梅雨時期は湿度が高くて、塗料の吹き付け作業にはドキドキな季節。


つまり。。。ワタクシにはあまり嬉しくない季節デス(´皿`;)

でも、家庭菜園のプランターの野菜達や草花には嬉しい季節。(´ω`)ノ

そんな四季折々の気候も日本ならではで。。。


おっと、、YAMAHA YZR-M1 製作記 其の参。デス!

前回はエンジンをフレームに乗せて、パイピングを概ね終わらせ、ラジエターのインナーカウル下地加工まででした。

その辺が大体仕上がってきた(ちょっと飽きたw)ので、メーター周りの加工とパイピングをやりました。


キットのメーターパネルは薄い板でパネルの型だけ。

実車はパネルの裏、カウル側に車体のあちこちにある各種センサーの制御ユニットがあります。

なので、電子配線とコネクターが集中してますので、そのあたりをできるだけ再現してみます!

メーター周りのユニット形状をプラ板とパテで再現して〜

カーボンデカールで包みます。コレがまた、なかなか辛い作業でした〜(・ω・;)

で、各種電子配線とコネクターを作って〜

メーターパネルに接続します!


あとは、、、いつまで経っても足回りが取り付かずでは自立も出来ないので、、、



先に組み上がっていたホイール周り、リアアーム周りといった足回りを組みましたっ(´ω`)ノ

ぐるっとこんな感じまで出来てきました!!

やっと自立。。。(´皿`;)汗

ここまで出来てやっとバイクになりましたよ〜

バイク模型は部品ごと、車体の部位ごとに塗装や組み上げを進めるので、なかなかカタチになりません。

が、、、ある程度のカタチになってくると、オォォ〜〜!!(´ω`)ノ!!

って嬉しくなります!


とはいえ、細かな作業はまだまだ。

引き続き頑張りまーすっ!


因みに一昨日のオランダGPでロッシが待ちに待った優勝!!

大ファンですからホント嬉しい結果でしたっ!!

大はしゃぎのロッシはまるでルーキー!

伝説のライダーもまるで少年です。

ロッシは本当にバイクが大好きなんだな〜〜(´ω`)ノ

ヘッドライトLEDランプ導入!

こんにちは(´ω`)ノ


前回の続きです〜

そんなこんなで、タイヤのお悩みはそれくらいにして。


前から気になっていたヘッドライトの球をLEDにしたいな〜って考えてました。



ムルティストラーダは上下2個のライトで、下がハイビーム専用。

あまりハイビームは使わないから、今回は上のライトだけLEDにしましたよ〜。


うちのムルティストラーダは2004年製で、当時はハロゲンが主流。

せいぜいアフターでHIDキセノンのランプを入れたりって時代ですよね〜

買った時は普通のハロゲンでやたら暗かったので、直ぐに明るくて色温度も高い(白っぽい光源)に交換してました。


実は、購入したのが確か2012年だったかな〜。ライトのスイッチが付いて無くて、アレレ?? ヘッドライトスイッチが無いよ?(・ω・;)

っつてお店の人に聞いたら、半笑いで今時は常時点灯ですぜ、ダンナ?

と言われてショックだったのを覚えてますww

そうだとしても、ずーっと点灯してたらバッテリー痛めそう。。。だとか、

ランプの発熱でアレコレ良く無いんじゃないかな〜とか。

今時の自主規制はバイクの位置を目立たせるように、ライトは点灯しっ放してことデスか、。。


実際のところ、ヘッドライトに連動するリアライトの樹脂カバーは熱で変形してたし。。。(コレは昨年にLED化して解決)

始動時にランプが点灯してると、セルモーターへの電圧も低くなっちゃう。

んで、バッテリーの負荷が増えてバッテリー寿命も短くなると。。(´皿`;)汗

一時期は国内用に外されたライトスイッチをつけてしまおうかと考えましたが、部品も高く、汎用品や別車種用のスイッチを付けるのも加工が大変。

アレコレ検討した結果、ランプをLEDに交換するのが一番簡単で妥当。てことにしました〜(´ω`)ノ


今回購入したのはお得意のヤフショップでtポイント駆使して1900円くらい。

以前からランプの事をアレコレ調べてましたところ、だいたい価格の安値も安定してきました。

ランプの機能良し悪しとしてはやはり寿命でしょうか。これは安物の信頼性は低くて当然。承知の上で購入!

さらに、LEDのチップの発熱によるトラブルを回避する為の機構として、本体に小型のファンを付けて冷却するタイプ。本体にアルミなどのフィンを付けて放熱するタイプが大きく別れるっぽいデス。

アレコレ可動させてりギミックを付加すると故障の原因なので、放熱タイプを選びました(・∀・)!


注文して翌日に届きました〜

なんだか箱がカッコいい!

良い意味で期待外れ(´ω`)ノ


開けまーす!

オオッ。。。ちょっとアップルっぽい!

各部品はこんな感じ。怪しい中華製にありがちな説明書無しってこともなく。。。

とりあえず、製品への姿勢は少し信頼!

コレがランプの放熱用のアルミパーツ。ランプもコレも部品の精度は良さげです。


部品の点検と点灯試験も完了!

さーて、、取り付けますぞ〜〜(´ω`)ノ


。。。。流石にドゥカティ。

ランプ交換すらサクッと行きません。

ハロゲンを交換した時に面倒だな〜てことはわかってましたが、、、


ましたが。。。

こんだけバラして〜(ランプ交換だけなのに)

ライトユニットごと外して〜〜(・ω・;)汗


LEDランプをあてがうと、ランプホルダーの穴よりちょっと大きくて入りませーん!(・∀・)爆

そんなモノは想定内。(・ω・;)滝汗

入るように削りますよそんなモノは。

プラモデル用のヤスリでゴーリゴーリっと。

干渉は直径約1.5ミリ。それっ、ゴーリゴーリ!

ゴーリゴーリと10分くらい入りましたよ〜!!


よーし!後はフタをして〜〜。。。

フタが閉まりませーん!!!

コレも想定内。爆(・∀・)


一応、開口寸法と位置を確認してケガきます。

そーれ、ゴーリゴーリ。糸ノコで開口しまーす。

モノの5分で空きました!

よしよし。フタを嵌めて〜〜


どうだ!?

よしよし。バッチリ!(´ω`)ノ

カバーを開口したので防水性が無いけど、基本雨の日は乗らないし、少しの雨ならライトボックスが奥まってるから大丈夫でしょ。

後は、カウルやらメーターホルダーやらを戻しつつ、ヘッドライトユニットを取り付けて、、、


完成〜〜っ!

オオ〜〜ッ!

明るくて良いではないですか!(昼間だから適当感覚ww)

LED特有のエッジの効いた光です!


最後に電圧を確認。

エンジン始動前、ランプ点灯でいつもは11.5Vくらい。

ランプを変えた後で12.5vくらい。

エンジン始動での確認だけでしたが、これなら大丈夫!

これまでは走行時の電圧は12.5〜13.5Vだったので、これなら電気消費も期待できますね〜〜!


今回の作業、LEDランプ約1900円。

諸々工具類、自前があったので浪費無し。

作業時間、約2時間。

作業料、、、プライスレス。