ヘッドライトLEDランプ導入!
こんにちは(´ω`)ノ
前回の続きです〜
そんなこんなで、タイヤのお悩みはそれくらいにして。
前から気になっていたヘッドライトの球をLEDにしたいな〜って考えてました。
ムルティストラーダは上下2個のライトで、下がハイビーム専用。
あまりハイビームは使わないから、今回は上のライトだけLEDにしましたよ〜。
うちのムルティストラーダは2004年製で、当時はハロゲンが主流。
せいぜいアフターでHIDキセノンのランプを入れたりって時代ですよね〜
買った時は普通のハロゲンでやたら暗かったので、直ぐに明るくて色温度も高い(白っぽい光源)に交換してました。
実は、購入したのが確か2012年だったかな〜。ライトのスイッチが付いて無くて、アレレ?? ヘッドライトスイッチが無いよ?(・ω・;)
っつてお店の人に聞いたら、半笑いで今時は常時点灯ですぜ、ダンナ?
と言われてショックだったのを覚えてますww
そうだとしても、ずーっと点灯してたらバッテリー痛めそう。。。だとか、
ランプの発熱でアレコレ良く無いんじゃないかな〜とか。
今時の自主規制はバイクの位置を目立たせるように、ライトは点灯しっ放してことデスか、。。
実際のところ、ヘッドライトに連動するリアライトの樹脂カバーは熱で変形してたし。。。(コレは昨年にLED化して解決)
始動時にランプが点灯してると、セルモーターへの電圧も低くなっちゃう。
んで、バッテリーの負荷が増えてバッテリー寿命も短くなると。。(´皿`;)汗
一時期は国内用に外されたライトスイッチをつけてしまおうかと考えましたが、部品も高く、汎用品や別車種用のスイッチを付けるのも加工が大変。
アレコレ検討した結果、ランプをLEDに交換するのが一番簡単で妥当。てことにしました〜(´ω`)ノ
今回購入したのはお得意のヤフショップでtポイント駆使して1900円くらい。
以前からランプの事をアレコレ調べてましたところ、だいたい価格の安値も安定してきました。
ランプの機能良し悪しとしてはやはり寿命でしょうか。これは安物の信頼性は低くて当然。承知の上で購入!
さらに、LEDのチップの発熱によるトラブルを回避する為の機構として、本体に小型のファンを付けて冷却するタイプ。本体にアルミなどのフィンを付けて放熱するタイプが大きく別れるっぽいデス。
アレコレ可動させてりギミックを付加すると故障の原因なので、放熱タイプを選びました(・∀・)!
注文して翌日に届きました〜
なんだか箱がカッコいい!
良い意味で期待外れ(´ω`)ノ
開けまーす!
オオッ。。。ちょっとアップルっぽい!
各部品はこんな感じ。怪しい中華製にありがちな説明書無しってこともなく。。。
とりあえず、製品への姿勢は少し信頼!
コレがランプの放熱用のアルミパーツ。ランプもコレも部品の精度は良さげです。
部品の点検と点灯試験も完了!
さーて、、取り付けますぞ〜〜(´ω`)ノ
。。。。流石にドゥカティ。
ランプ交換すらサクッと行きません。
ハロゲンを交換した時に面倒だな〜てことはわかってましたが、、、
ましたが。。。
こんだけバラして〜(ランプ交換だけなのに)
ライトユニットごと外して〜〜(・ω・;)汗
LEDランプをあてがうと、ランプホルダーの穴よりちょっと大きくて入りませーん!(・∀・)爆
そんなモノは想定内。(・ω・;)滝汗
入るように削りますよそんなモノは。
プラモデル用のヤスリでゴーリゴーリっと。
干渉は直径約1.5ミリ。それっ、ゴーリゴーリ!
ゴーリゴーリと10分くらい入りましたよ〜!!
よーし!後はフタをして〜〜。。。
フタが閉まりませーん!!!
コレも想定内。爆(・∀・)
一応、開口寸法と位置を確認してケガきます。
そーれ、ゴーリゴーリ。糸ノコで開口しまーす。
モノの5分で空きました!
よしよし。フタを嵌めて〜〜
どうだ!?
よしよし。バッチリ!(´ω`)ノ
カバーを開口したので防水性が無いけど、基本雨の日は乗らないし、少しの雨ならライトボックスが奥まってるから大丈夫でしょ。
後は、カウルやらメーターホルダーやらを戻しつつ、ヘッドライトユニットを取り付けて、、、
完成〜〜っ!
オオ〜〜ッ!
明るくて良いではないですか!(昼間だから適当感覚ww)
LED特有のエッジの効いた光です!
最後に電圧を確認。
エンジン始動前、ランプ点灯でいつもは11.5Vくらい。
ランプを変えた後で12.5vくらい。
エンジン始動での確認だけでしたが、これなら大丈夫!
これまでは走行時の電圧は12.5〜13.5Vだったので、これなら電気消費も期待できますね〜〜!
今回の作業、LEDランプ約1900円。
諸々工具類、自前があったので浪費無し。
作業時間、約2時間。
作業料、、、プライスレス。