ムルティ電気系統のトラブル
こんばんは(´ω`)ノ☆
秋の長雨もようやく終わりでしょうか??
さー、乗りたい病に蝕まれたバイキチの方々はこの連休、楽しみですね〜!
そんな連休前、お休みが取れたのでバイクのメンテナンスをしました!
もう3週間以上も動かしてないので、心配していたバッテリーはやはり上がっちゃってました。。(・ω・;)汗
うーん、、最近ふと、こんなにバッテリーが頻繁に上がるのはおかしい!と、気付き始めました。
なにせ、最初に上がっちゃってからもう交換2個目だもんな〜、。
うーん、うーん。。。。?
ん???
はっ!!!!!!( ゚д゚ )
これは…格安中華バッテリーが原因ではないのでは??(今頃。。。笑)
アレコレとwebを見まくると、、どうやらうちの子は走行中の電圧が低いみたい。
調べたところによると、バイクの電気はジェネレーターで発電。レギュレーターで制圧してバッテリーに供給、充電され、、、そして車両に付く様々な電装へ供給されると。
各部パーツの品名は知っていたけど、このような仕組みになっているとは。。。!
少し詳しいつもりだったけど、やはりド素人ですね〜〜(・ω・;)大汗
少し前に電圧管理のためにデジタル電圧計を装着したのですが、始動前12V位、走行中13V位。これが普通と思いきや。。。
調べたところによると、バイクの適正電圧は走行中で14Vから15V。
なぬ〜〜っっ(・ω・;)汗
がーん。。全然電圧不足じゃん!!?
ジェネレーターは発電する機器だから、これは大丈夫そう。(めったに壊れないらしい)
てことはジェネレーターが怪しいっ!怪しすぎるっ!!!
またまたwebで調べてみると、ドゥカティのジェネレーター不良の報告が多いこと多いこと。。。コレや!!
交換は簡単だから、どれどれお幾らかしら。。。?
がーん。中古で¥5000。新品¥15000。
いちまんごせんえん???!
予想してたけど、ホントドゥカティの部品高いよ〜〜(T ^ T)泣
ええ、諦めません!!
アマソーンで¥3000以下で中華製の互換機を発見。怪しい…妖しすぎる。
でも関係ねぇ!ポチっ!!
到着まで約一週間。それまではバッテリー交換で凌ごう。。。
さーて、とりあえずは現状点検してみましょうか。
予備バッテリー交換に合わせて、アース側にターミナル付けます。
ついでにUSB電源も外しときました。
バッテリー交換はもう早業ですww
はい完了!ペロ〜っと出ているコードは補充電用のケーブルです。
さて、容疑者のレギュレーターを点検です。
ムルティのレギュレーターはハンドルポストのすぐ下に露出固定されてますので、スグに外せます(´ω`)ノ
見た目は壊れてるか解らないのですが、まあ汚いのでクリーナーでブシャーっと。
webによると、過電流や熱によりコードが焼けてしまっている事例が多いみたい。ウチの子のは見たところ大丈夫そう。
でもココが壊れてないと、原因がまた解らないな〜。。。
どれ、カプラーはどうかな〜?って見てみると、少し電極が腐食してました。
おや、、? と思ってとりあえずレギュレーター側と車体側のカプラーと電極にCRC556をブシャーっと。少しは通電よくなるかな。
で、とりあえずサクッと元に戻して完了。
ちょっと試乗に近所の2りんかんまで行って見ました。
バッテリー交換したので、直ぐに始動!
少し走ると。。。おや?? 電圧計が14Vを表示してます。
おやや?? いつもはせいぜい13Vちょっと。
これは、、、もしやあの腐れたカプラー電極が原因か?? 通電が良くなったからかな〜??
とりあえずは交換用のレギュレーターが到着するまで様子を見てみましょうかね。。。
長々となりましたが、どうもレギュレーターが壊れかけているみたいです。
レギュレーターはどうも消耗品の部類らしく、熱や腐食以外にも経年劣化も原因としてあるらしいです。
ウチのムルティは03年製ですから、壊れてもおかしくないのかもですね〜。
今回の教訓は、、、
思い込みの素人はほんとダメだな〜ってことでしたww
追記、約2年前の車検で、セルクランキングが不安定で、バイク屋に相談したら調べても良くわかりません〜。アーシングかな? な〜んて言ってました。
その後、ワタクシ調べによると理由はただのバッテリー電圧不足。
更なる原因はレギュレーターの不良だったという結論でしょうか。
しかし〜、電圧を部位毎にテスター当てて調べれば直ぐに解る故障なのに。。。
バイク屋さんなんて適当だな〜、プロだからって簡単に信用しちゃダメだな〜〜
さ、気を取り直して。
週末は奥多摩行くぞ〜〜!!!