ドゥカティ ムルティストラーダ バイクと過ごす日々のお話し。

いい歳しても、バイク熱が覚めない日々のものごと。その熱はプラモデラー復活にも。あ、時折は愛猫様との日々も書き連ねたいです。

YZR500 製作記 その3

こんばんは! (・∀・)

毎年だんだんと暖冬になってきてる気もしますが、ここ最近は東京もキンキンに寒い日が続いてますね〜

とはいえ、、北国の方々は笑っちゃうでしょうけど。。


大好きなバイクもちょっと近場に乗るくらいで、少々ストレス溜まり気味!

でも、ゆっくり走ったり、低速で曲がったりってのも飛ばすのとは別に中々のテクニックが必要。

それもとても良いトレーニングになるから、それなりに楽しみもあります!


そんなストレス発散でバイク模型を作ったり。。。w

さてさて、相変わらずチマチマ作業です!汗

これ、レーシングスタンドです。

ストックのキット製品は、ステップにこのスタンドを引っ掛けてバイクを立てるよですが、、。なんかおかしい。。。(・ω・;)

大抵は車体の後ろ、リアタイヤ側のスイングアームに引っ掛けるんですよね。

少ない資料を見ても、スタンドはリアタイヤ側。

なによりも完成してスタンドを引っ掛けた状態だとカッコ悪い!(・ω・;)

ので、、改造しましょ!

ストック製品だとリアスイングアームに掛ける幅と違うから、一旦組んだスタンド幅を約9mmカット。

リアタイヤのアクスルナットもスタンドが掛かるように改造。

あちこちイジる必要があってなかなか大変。大汗




でも、なんとか完成!

リアスイングアーム廻りもディテールを追加工してなかなかグーーッド!(・∀・)


あとは〜〜。

気になってたこの辺り。80'型のYZR500は既にYPVSというエンジン出力をコントロールする為の部品がそうちされてます。

これは当時としてはかなり斬新かつすごいテクノロジーです。

2000年代に入るまでのGP500クラスは2ストロークエンジン。

その特性はかなりピーキー。つまり扱い辛いエンジン特例でした。エンジン出力は回転数と比例して上がるのですな、2ストロークエンジンはその最高出力が発生される回転数帯が4ストロークエンジンと比較すると恐ろしく狭いのです。

そこでそのネガティヴを解消する為の機構がYPVS ヤマハパワーバルブシステム!!(^ω^ )懐かしい!

前に乗っていたヤマハRZRにも付いてました!

サーボモーターを使って、排気側に可変バルブをコントロール。出力特性をマイルドにします。

扱い易い=早い!! って訳です!

ちょっと逸れました。。。大汗(・ω・;)

このモデルはすごく古いキットなのに。ちゃんと再現されていて流石タミヤさん!

でもそれなりの表現なのでこちらも追加工します。

サーボモーターとエンジンのバルブがわのプーリーの精密感を出しました。

少しは車体と似せられたかな!(^ω^ )

これならサーボが動く感じですね!


バイクプラモデルはこんな風に実車と部品構成も似ていて、実車の設計やその機構、テクノロジーを理解しつつ作れるのが魅力ですね!


さてさて、まだ全然バイクの型にのりませんが、、、大汗

それぞれの部品を作り込んでますから、そろそろ組み立てていきますよ!!


ではまた次回!!(・∀・)

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